ホーム > 天保そば原種保存 > 飛島での活動
3月27日、好天のなか島に向いました。
畑に行くと、片付けなければならない支柱がありません。齋藤恵さんが片付けてくれていたのでした。大変ありがたく、感謝です。
天保そばと雑草のガラを片付けながら観察すると、雑草はさほど生長しておらず、天保ソバは奥の方で少数ながらそれなりに生長して花をつけていたようでした。やはり強い。
帰り際に、いつも車を借りる「おばこ」さんと恵さんにお礼に伺ったら、どちらも漁の水揚げの最中で取れ立ての魚介を頂きました。さらに、船着き場で出港をまっていると「沢口旅館」のご主人が取り立てのワカメを届けてくださいました。
みんなで大変美味しく、ありがたく頂きました。皆様と飛島の海の恵に感謝いたします。
昨年の干ばつの被害などで収穫を断念した後始末に向います。
畑は、「アクションフィールド」で、飛島特産の「ごどいも」畑です。「ごどいも」の植え付けのために、畑起こしがはじある前に終えなければなりません。3月中旬までには終えます。
今年の飛島での原種保存活動は、畑の管理からです。